ついこないだボディソープを1本使い切ったので、ストックしてあった新しいボトルを下ろして入浴に使った際に起きたあるお話です。
今回に限らず、内容物が多いものにはつきものなことです。
AGICA(アジカ)がいつもとは何か違う・・・
昨日の入浴で最後の一滴まで使い切ったAGICA(アジカ)ボディソープ、翌日は押し入れから新しいモノを出してきました。
これは日本酒で言うところの「封開け」です。
新鮮さを期待して、体を洗い専用の白いタオルにAGICAボディソープを一滴垂らし時です。
・・・すぐに違和感を感じました。
AGICA(アジカ)ボディソープが黄色い
あれ?き、黄色い・・
もっと黒っぽい色だったよね・・
一瞬思ったのは新商品に変わり色が変わったのだろう、と思い脱衣所に置いておいたスマホで公式ホームページをチェックしてみました。
ん〜
しかし、以前と変わらないホームページの画面がそのまま表示されています。
商品自体は以前と同じもの、それなのに何でこんなに黄色いボディソープが出てくるのか不思議でなりませんでした。
黄色と黒いAGICA(アジカ)を比べてみた
個体差で不良品なのかと思い、未開封のもう1本を押し入れから引っ張り出して来ました。
中身の液体を取り敢えず手のひらに出して確かめてみます。すると今までと同じ黒っぽい竹炭色の液体が出てきます。
やっぱり今回のみ不良品を摑まされたんだと思い、特にクレームを入れるのではなく諦めの気持ちでいました。
見て下さい、さっき開けた不良品と比べてみたのが下の写真です。
左が黄色いAGICA、右が黒いいつものAGICAです。
もちろん画像加工は行なっていないのですが、ん〜違いが分かりづらいですね。
分かりやすいように皿に入れてみたのがこちらの写真です。
上が開けた直後から黄色かったAGICA、下がいつもの黒っぽいAGICAです。(伝わるかな〜)
どちらも開封したばかりの封開けなのに、一方は黄色くて一方は黒、どうして色が違うのでしょうか?
なぜなんだー?
原因が分かった
黄色のボディソープが出てきた問題のボトルを隈なく調べると、原因はすぐにわかりました。
ボトルをライトにかざすと一目瞭然です。
なるほど、澱(おり)のような状態で竹炭成分が沈殿してしまっているのです。
ある程度長い期間横になり放置されたボトルの底に、竹炭成分だけが沈殿してしまったようです。
沈殿した竹炭成分以外のAGICAボディソープの液体が黄色だった、と言うだけの話です。
黄色くなったAGICA(アジカ)の解決策は?
ここのメーカーのメール問い合わせは対応が早く丁寧で、直ぐに返信して下さるのは以前に経験積みです。
クレームとしてメール問い合わせを利用しようかとも思ったのですが、原因が分かったので自分で解決を試みました。
解決策は簡単です、ボトルをシャカシャカ振って沈殿した竹炭成分を混ぜるだけです。
3分ほどシャカシャカするとデフォルト状態のAGICAボディソープが蘇りました。
もちろん使用感は全く変わらないので問題解決としました。
左:竹炭成分が沈殿した黄色いアジカ
右:竹炭成分たっぷりの黒っぽいアジカ
実際は分かりやすいのですが、ん〜やっぱり写真では分かりづらい